よくあるご質問とそれに対するお返事集(FAQ)

避妊・去勢と繁殖(子猫を生ませること)について
Q5:避妊・去勢手術は、いつ受けさせれば良いのでしょうか?
A:一般的に、生後半年を過ぎれば手術が可能だと思います。

私が猫たちを診てもらっている獣医さんに尋ねてみたところ、生後半年を過ぎていれば、一般的には手術が可能だということです。もちろん、猫それぞれによってケース・バイ・ケースになりますが、生後半年〜1歳くらいの間を目安にして、猫本人のコンディションが良いときに受けると良いように思います。

もし、避妊・去勢していない男の子と女の子を両方飼っていて、繁殖を望まないのであれば、手術が可能な時期になった方の猫から、早めに手術するのが良いと思います。体がまだ小さい等で手術ができない場合は、ある程度以上の時期(月齢)になったら、人間が見ていられない時は、どちらか片方をケージに入れる・部屋を分けるなど、不測の事態をできるだけ避ける注意が必要だと思います。早いコだと、生後4〜5ヶ月で子猫づくりをしちゃうようなケースもあり得ますので。猫は交尾刺激によって排卵する動物なので、交尾が成立すれば、ほぼ妊娠してしまいます。

避妊・去勢手術にかかる費用は、獣医さんによってまちまちです。男の子も女の子も手術前は絶食させて連れていくことになると思います。男の子の場合は、朝預けて日中に手術を済ませ、夜帰宅という日帰りコースが可能な場合もあります。女の子の場合は、手術後数日(日数は病院によって違うようです)入院することがほとんどだと思います。手術そのものの規模と手術後の入院日数の多さで、手術にかかる費用は女の子の方が高額になるかと思います。

手術後、傷口を舐めたり、糸を自分でとったりしないように、エリザベスカラーをつけて抜糸まで生活することも多いようですが、KAYAKにいるコで手術したケースでは、特に傷口を気にする様子がなく、エリザベスカラーなしでOKでした。手術から抜糸まで期間は、手術から10日〜2週間でした。(体に吸収される素材の糸で縫ってある場合は、抜糸の必要がないこともあります。)

獣医さんによっては、NFCが珍しいことや純血種ということで、避妊・去勢手術を予定している・受けさせたいと飼い主さんが相談した際に「ええっ、もったいない」などと言われる方がいらっしゃるようです。「純血種は子猫を生ませないともったいない」という価値観な訳です。飼い主さんにシッカリした考えや価値観がないと、獣医さんという「権威ある存在」にそう言われて気持ちが揺らいでしまうかもしれません。これは、なぜ避妊・去勢手術が必要なのか、必要だと考えられているのか、飼い主さん自身がよく考えてみる良いチャンスかもしれません。個人的には、「もったいない」という獣医さんがいたら、逆に「もったいない」とはどういうことか、「もったいない猫とそうでない猫がいるのですか?」と尋ねてみたい(いぢわる、苦笑)です。

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